ダルビッシュ最速で２億円 入団４年目、最年少で大台

日本球界最年少の２億円選手が誕生－。プロ野球パ・リーグの今季の最優秀選手（ＭＶＰ）、日本ハムのダルビッシュ有投手（２１）が２２日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉し、１億２８００万円増の年俸２億円プラス出来高払いで来季の契約を結んだ。 　入団４年目での年俸２億円到達は最速。これまで高卒では、現在は米大リーグで活躍するイチロー外野手（オリックス－マリナーズ）、松井秀喜外野手（巨人－ヤンキース）、松坂大輔投手（西武－レッドソックス）の６年目、大卒では高橋由伸外野手（巨人）らの５年目が最速だった。 　ダルビッシュ投手は高卒３年目の今季、１５勝を挙げて球団史上初のリーグ連覇の立役者となり、ＭＶＰに選ばれた
（北海道新聞より引用）

道内小中学生の発明品展 福田君（島松小４年）が知事賞

島松小４年の福田剛大（こうた）君（１０）が、道内の小中学生の発明品を集めた「北海道青少年科学技術振興作品展」（北海道発明工夫教育連盟主催）で、最高賞の道知事賞を受賞した。段ボール製のロボットがヘルメットや非常食など災害時の必需品を備えた作品。福田君は「人の役に立つロボットを作りたかった」と喜んでいる。
　同展は機能性があり、創意あふれる作品を公募する。今年は全道から百四十二点が寄せられ、十一月に札幌で開かれた審査会で福田君の作品「防サイ君」が、最高賞に選ばれた。

（北海道新聞より引用）