2008年1月25日金曜日

道内、暴風雪で交通網大幅乱れ

猛烈に発達した低気圧が日本海側から太平洋側へ通過した影響で、道内は二十四日、道央地方と太平洋側を中心に今季一番の暴風雪となった。列車五十二本が運休、空の便の欠航は新千歳空港発着六十八便、丘珠空港は三十六便などと交通網が大きく乱れた。荒天は同日夜からオホーツク海側に移り、札幌管区気象台は引き続き警戒を呼びかけている。
 同気象台によると、二十三日の降り始めから二十五日午前零時までの降雪量は十勝管内中札内村が道内最多で四九センチ、札幌二九センチ。低気圧の移動に伴い、二十四日夜からはオホーツク海側で東寄りの風が強まった。JR北海道によると同日午後九時四十分、JR宗谷線音威子府-咲来駅間で降雪のため十三人乗り普通列車が運転できなくなり、二時間立ち往生した。
北海道新聞より引用

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